「誰も知らない」
過酷で厳しい現実を見せられると
その上、あんなに淡々と描かれると
泣けないもんなんだ。
登場人物たちも全く泣かない。
(泣いてるだろうなぁと想像する所はあるけれど)
唯一、母親(YOUがそのまんま地で演技しとるよ)が眠っているときに、流れることのない涙が目尻にくっついてた。
うっすらと寂しい涙だった。
誰も知らない場所だけれど、やすらかな気持ちになったのも事実。
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あー、もう5月も終わり。
相変わらずひきこもりで運動不足なくせに
オットがビールをダンボール箱で買ってきちゃうから
ついつい私も風呂後に飲んじゃうし
体重計に乗るのが恐ろしいので、スミッコに追いやってる。
ひゃーと恐怖心が襲ってきたので、こんな遅い時間に腹筋をやってみる。
10回やって、息上がる。ナサケナイデス。